瀬戸内海 航海を終えて
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≪本日最終日≫
昨日で航海は終わりました。今日はこの航海を支えてくれた、一番の功労者に感謝する日です。航海中一度も大きなトラブルを起こさず、出発時のあの大荒れの波を風を切り進み、強烈な日差しの凪の海では長時間の機走に耐え、全航程を通じて我々を守ってくれた“キザッペ”。今日一日かけて船内・船外をピカピカにしてその苦労に報いる事としました。
とは言ってもアツイ、熱中症の恐怖と闘いながらの作業です。こ
こでもナベさんの心配り、定期的に水分が支給され、強制的に飲まされます。一番の難作業はハルに付いた黒いゴム跡の取り除き。岸壁横付け時に擦り付けられた物です。楢橋さんと長谷川さんがテンダーに乗って海上から取り除きますが、足場(?)が不安定でウマく力が入りません。炎天下での2人の悪戦苦闘の末、ハルはピカピカに再生されました(船齢相応に…)。
日に干したマットを取り込み、私物を車に積み込み、キザッペを定位置のバースに繋留し終わって17時過ぎ。いよいよ解散です。「お疲れさまでした」・「お世話になりました」お互いに思いを込めて手を握ります。
ナベさんの御挨拶: 今回の旅は私の新しい一面を引き出して頂いた航海でした。有難うございました。
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健康に不安を抱えながらの出港でしたが、無事航海を完遂できました。ホームポートで留守を守ってくれた方、行く先々で航海を支えて切れた方、思いもかけない出会いで楽しい思い出を作ってくれた方、大歓迎で迎えてくれた方、ゲスト乗船し荒天の海を乗り切ってくれた方…。沢山の方々のご好意に支えられて夢のような楽しい航海が出来ました。有難うございました、心からお礼申し上げます。


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今日は出港時に大騒ぎ。昨日の作業船の後に入港し、これまた岸壁を譲った大島水産高校の練習船大島丸が、キザッペの出港ルートを大きく邪魔しているのです。漁船用の常設アンカーブイと大島丸の間を通って出る予定でしたが、この間隔が2・3mしか有りません。これではスクリューにアンカーラインが絡まってしまい出港できません。


